職員満足度調査(ESサーベイ)の概要と特徴

「ES」とは、「Employee Satisfaction(仕事や職場に対する満足度)」を意味します。

知識やスキルの向上、システムの構築を進めると同時に、職員の方々の「ES」をより良い状態へと導くことが、医療機関・介護施設にとって最重要な経営課題の一つです。

「ES」は、医療・介護サービスの質を左右し、結果として「患者満足度」にも大きな影響を与えます。また一方で、職員のモチベーションそのものでもあり、結果として「職員定着率」「採用」に大きく影響を与えます。

まずは自院の職員の「ES」を客観的に把握し、課題を明らかにすることが必要です。

弊社の職員満足度調査サービス(ESサーベイ)では、医療機関・介護施設を対象とした職員アンケートにより、仕事や職場に対する職員の意識について、現状を数値で把握することができます。

職員満足度調査(ESサーベイ)のアンケートの回答方法は、インターネット上で回答いただく方法と紙面による方法があります。貴組織における職員満足度向上に向けての取り組みとしてぜひご活用ください。

ESサーベイ表
弊社の職員満足度調査(ESサーベイ)の特徴
  • 医療機関・介護施設・病院に特化した職員満足度調査(ES調査)です。
  • 職員満足度調査(ESサーベイ)のアンケートの結果は、単に機械的な集計だけでなく、専門のコンサルタントが分析、考察コメントをつけて報告いたします。
職員満足度調査Q&A

職員満足度調査(ESサーベイ)監修者プロフィール

弊社の職員満足度調査(ESサーベイ)は、多摩大学リスクマネジメントセンター教授 真野俊樹先生の監修を受けて開発されました。

【真野俊樹先生プロフィール】
1987年名古屋大学医学部卒業。
医師、医学博士、日本内科学会専門医、MBA。
臨床医を経て、95年9月コーネル大学医学部研究員。
外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わる。
その後、昭和大学医学部(病院管理学担当)専任講師、大和総研主任研究員、大和証券SMBCシニアアナリストを経て、現在、多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授、藤田学園医学部客員教授、名古屋大学医療情報部非常勤講師・客員研究員。

 

《主要著書》
『日本の医療はそんなに悪いのか?正したほうがいい30の誤解』(薬事日報社)
『医者になるまでなってから』(シーエムシー)
『MBA10人の選択』(はる書房)
『糖尿病療養指導基本トレーニング』(日本医学出版)
『医師は変われるか』(はる書房)
『賢い医者のかかりかた:治療の経済学』(講談社α新書)
『医療マーケティング』(日本評論社)
『健康マーケティング』(日本評論社)
『医療バイオ、医療IT入門』(薬事日報社)
『医療マネジメント』(日本評論社)
『21世紀の医療経営』(薬事日報社:編著)など多数

 

職員満足度調査(ESサーベイ)の調査ステップとアウトプットについて

1.事前打ち合わせ

職員満足度調査の実施方法や集計分析単位などについて、事前に打ち合わせいたします。

 
2.職員アンケートの実施

職員満足度調査のアンケート回答方法には、インターネット上で回答いただく方法と紙面による方法があります(手間やスピードの観点からネットでの入力をお勧めします)。

 
3.アンケート結果の集計・分析

職員満足度調査(ESサーベイ)のアンケート結果を弊社にて集計・分析いたします。

 
4.診断結果報告

アンケート回収後、10日~2週間後に診断結果のご報告を行ないます。

職員満足度調査(ESサーベイ)の集計・分析結果

「組織としての集計・分析結果」・・・経営陣に報告

ESサーベイ集計分析